ビフィズス菌の種類

ビフィズス菌というのは、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属に分類されている菌の総称で、ひとくちにビフィズス菌といってもその種類は多く、ヒトと動物ではすんでいる菌の種類が異なります。 現在は約30菌種に分類されていますが、ヒトの腸内からはおよそ10種類のビフィズス菌が発見されており、個人によってすんでいる菌の種類も異なります。 ヒトの腸に棲むビフィズス菌種は動物の…

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ビフィズス菌の働き

ビフィズス菌は、乳酸や酢酸といった有機酸を生成し、悪玉菌の増殖を防いで腸内環境を整えさまざまな生理機能を発揮します。 特に、ビフィズス菌が生成する酢酸には強い殺菌力があり、悪玉菌の繁殖を抑制すると考えられています。 酢酸はお酢として飲むこともできますが、お酢は消化の途中で吸収されて大腸まで届かないため、大腸での働きを期待するのであれば、大腸で酢酸を生成するビフィズス菌を増…

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腸内細菌の変化

ビフィズス菌は、1899年にパスツール研究所のティシエ(Tissier)博士によって母乳を飲んでいる赤ちゃんの糞便から発見されました。 一般に、出生直後の赤ちゃんには菌が全く生息していませんが、1週間後には赤ちゃんの腸内のほとんどがビフィズス菌に占められていることが知られています。 しかしその後、離乳がはじまる時期から徐々に減りはじめ、成年期には安定するものの、老年期には加齢…

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